親父に拾ってもらう

2007年01月24日

昨日、
商品券を頂いたことをいいことに、
早速本屋へ。
本とはもっと必要で買う物があるだろうに・・・

一通りそろう本屋は5キロ先。
歩いていくことにして、
車の少ない道を選んでいくと、
工事中で通れずまわり道をした。
しばらくすると一台の車が前に止まった。
運転手が振り向いて手を振っている。

・・・床屋の親父。
乗っていけ、いや歩くのやり取りに負けて、
本屋まで送ってもらった。

あれやこれやと迷って4冊を手に歩いて帰る。
帰り道、親父の店の前でまた会い、
ホントに歩いてきたのかと呆れられた。

親父に拾ってもらう



Posted by ばぶ at 21:40│Comments(2)
この記事へのコメント
「乗ってけ」とはばぶさん!
気の良い親父さんですね、床屋さんなんだ。
こんなに親切では床屋、変えられませんね

それにしても本好きですね?今度は床屋さんみたいに
本屋さんが読みたい本、届けてくれるかも。
Posted by 髭 at 2007年01月26日 10:51
この床屋、時代から取り残されて、
まったくお客さんが来ない。
腕だって普通。
今時の髪型には対応できない。

私が通うのは、床屋さん夫婦と話がしたいから。
叱ってくれる人を大切にしたいから。
それだけです。
髪の毛は放っておけば伸びてきます。
それでいいのです。

・・・あっ、伸びてくる毛はずいぶん少なくなりました。
ま、それも気にしません。
私なのですから。
Posted by ばぶ at 2007年01月26日 11:48
 
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