上司と飲む

2007年11月11日

上司と飲む


夕べは上司と飲んだ。
9歳年下の上司。
12月に九州に営業所が立ち上がるので、
彼はその立ち上げスタッフとして半年間出掛ける。
そのことがあるから、飲もうと言うことになったのだと理解していた。
夕方、彼が信頼している浜松の営業の人も営業会議から駆けつけ、
三人で飲みに行った。




どうやら私は彼らに受け入れられたようだ。



席に着いて乾杯のあと、
今日は私の歓迎会だと言う。
絶句・・・
新入社員といえど、
歓迎会など開いてもらえることなど、
微塵も思っていなかった。



浜松の彼は、一歳年上。
彼が言うには、私の上司が誰かを飲みに誘うことはめったになく、
そういうお前が誘うんなら・・・
と言うことで来てくれたよう。
二人とも安い給料なのに熱く仕事を語り、
ここにもこんな人が居ると、ほっとした。
ちなみに私も笑ってしまうほど安い給料だが・・・



浜松の営業はうちの会社の要で、
来年、本社工場に戻り、
私と机を並べることになるようだ。
彼は大のビートルズファンであることもわかり、
帰りの電車では、
ずっとビートルズのことを話しながら帰ってきた。



Posted by ばぶ at 09:30│Comments(3)
この記事へのコメント
ばぶさん、こんにちは。
歓迎会、良かったですね~!

いろいろな面での会社との折り合いは、さておき、
暑く仕事を語り、趣味でも合うなんて、最高では
ないですか!

良い時間を過ごされましたね!
Posted by paw at 2007年11月12日 16:05
ばぶさん、歓迎会をやってくれてそれはよかったなぁ
新しい職場に行くだけでなにかと気苦労が多いのです。

そんな中歓迎会やってくれたのは、嬉しいですよね
仕事もさることながら、人間関係は一番苦労します
ばぶさん一安心でしたね

同じ音楽が好き、これって大きいですよ
Posted by 髭 at 2007年11月13日 11:21
pawさん
仕事は当然のことながら厳しいのですが、
やはり一番大切なのは、人です。
私はここで腰を据えじっくりやっていくつもりですから、
なんとも心強い人達の登場です。




髭さん
びっくりの歓迎会でした。
仲良くなってもなかなか心の内はわかりません。
彼らとは多くを語らずとも、
仕事をするということが分かり合えそうな気がします。

浜松の彼は、ビートルズがバイブルだと言い切り、
どんな重箱の隅をつつくような話をしても、
ちゃんと答えが返ってくるような、
久々のビートルズ馬鹿との遭遇です。
Posted by ばぶ at 2007年11月13日 21:19
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。